株式会社LLT代表取締役の河本伸也(ぼび)さんに声のプライベートプログラム(本来の声に還る)を受講していただきました。
ぼびさんは、人間の内面を扱うテクノロジーを扱われていて、自分を俯瞰的に観るプロでいらっしゃいます。
そんなぼびさんだからこそ、ご自身が感じたことを詳しくフィードバックしてくださいました。
自分が心地よいと感じる声の響きをワークで体験できているから、日常で、それと違うことが起きた時に気づくことができるようになったそうです!
みなさんには、自分が心地よいと感じるどんな基準がありますか?
プライベートプログラムを受けた経緯を教えてください。
以前たつさんと講座を共催していた由佐美加子さんの紹介で、オンライン体験ワークショップに参加したのが、きっかけです。
そのワークショップでは、自分の声を聴けた時に「気持ち良い!」という体験ができて、「このまま自分の声を響かせることができたら、自分にどんな変化が起きるのか?」を探求したくなり、継続セッションの受講を決めました。
セッション3回目までの感想を教えてください。
まだ3回ですが、色々な変化が体験できています。
まず、自分が心地よいと感じる声の響きをワークでは体験できているので、日常で、それと違うことが起きた時に色々と自分の身体の状態や心の状態に気づけるようになりました。
例えば、講座で話している時に、参加者に伝わってないと思うと、以前は、無理に話そうとしていたと思います。だけど今は、声の響きを探って調整するだけで、その伝わってないという感覚がなくなることが起きています。
以前よりも自分に繋がっていながらリラックスして話すことができるようになったし、また、講座後に話し疲れるということが少なくなりました。
話をするって、何を話せば良いのか?以上に、
どこから話しているのか?
ということを声やその響きで意識することによって、結果として、よく伝わっている感覚があります。
あとは、自分が声の響かせ方を意識しているので、相手の声から、相手の状態にも少しずつですが、気づけるようになりました。
不安やカみから話されている時の響きは、何かこちらまで息苦しくなるような感じがします。声診断、声から嘘・本当がわかるという話がありますが、突き詰めればそこまでいけるのかもしれないって思っています(笑)。
最後は蛇足ですが、元々は自分の声が嫌いだったんですが、「ぼびさんの声っていい声ですよね」って、声を褒められることが多くなりました。
今は「早くいってくれよー」と思いながら、受け取っています。
印象に残っているワークや身体感覚があったら教えてください。
たつさんが後ろに来てサポートしながら、たつさんと一緒に声を出しあうワークが好きです。声の共鳴を身体の中で感じるのは、本当に気持ち良いです。また、たつさんの響きを自分の身体の中に響かせることによって、自分もこの響きができるようになるのかというのを教えてもらっている感じがします。
これからのセッションに期待することは?
話すことは、内容とか伝え方も大事ですが、自分の状態を表す声がとても大事だと思っています。今後のセッションを受けていって、今は意識しないと出せない響きを、自然に、そしてより響くように出せるように探求できたらよいと思います。
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