栗木幸代さん 声のジャーニー Process1

看護師の栗木幸代(くりっきー) さんに声のプライベートプログラム(本来の声に還る)を受講していただきました。

声がイマイチかも?と思った時に、それを調整できる選択肢を持てたことが本当に大きい、とのことです。みなさんには、話している途中に声を調整できる選択肢!ありますか?

目次

プライベートプログラムを受けた経緯を教えてください。

ボイストレーニングはノウハウ的なものという印象がありましたが、ホームページを読んで、「私自身、声に自信がなくて、どうにかしたいって思っている・ ・・。」と気づいたので、まず、お試しのプライベートセッションに申し込みました。

どんな先生か?

どんな内容なのか?

最初は、不安がありました。
でも、参加してみると、先生の教えてくださるテンポや、シンプルだけど新鮮なワークは、とても心地が良いものでした。

参加後は、驚くほど自分が出していて安心できる声に変化していました。効果はとても感じられたので、先生に継続して学ぶ場合のペースなども相談に乗ってもらい、継続で受けることに決めました。

(裏話ですが、ワークで大きな声を出し終わった後に、地震がきて、私に必要な学びに出会えた!と直感的に思えたことも、継続して受けることを決めた1つの出来事でした(笑) )

セッション3回目までの感想を教えてください。

3回受けた変化は、客観的に自分の出している声を聴いて、今の自分の心理状態を観察できるようになったことです。そして、ワークで本当に出したい声の響きを何度も体験しているので、その声に近づけるように、私自身が微調整できるようになったと思います。

この変化のおかげで、普段の生活がとても楽にもなりました。実は、私は、注目されること、前に出ることが好きではありませんでした。例えば、会議で発言を求められたときに、力んで声が小さくなってしまい、「また、隠れたいって思ってしまった」と、自分を責めることがよくありました。

でも、今は、“隠れた/隠れていない”という私自身の評価を手放して、自分の出したい声をただ出しているといった感じで楽に話せるようになりました。最近、遅れて入った会議で意見を突然求められたんですが、す〜っと自然に自分の意見を伝えられたのも嬉しかったです。

嬉しいことといえば、私の電話対応を聞いていた同僚の方から、声も含めた対応の良さを褒めて頂けたことです。声がラジオのDJのような感じで、声を活かした仕事をするといいよ、なんてアドバイスまでもらっちゃいました。

私には、声がイマイチかも?と思った時に、それを調整できる選択肢を持てたことが本当に大きいです。他の人がどう思っているのかわからないですが、以前より、最後まで言い切って話せるようになったので、”私は堂々としている!”という感じがしています(笑)

これからのセッションに期待することは?

これまでのワークの中で、発声練習の時に声を頭から出してしまって頭がクラクラする時がありました。

先生のようにいつでもどこでも声を身体に響かせるって難しいなぁって思います。

先生からは、プライベートセッション以外での練習は求められていないですが、アーとかオーとか小さい声を下の方に響かせる声帯のメンテナンスは、移動などの隙間時間を使って続けるなど、無理のない範囲で私なりに努力しながら、続きのセッションも受けていきたいと思います。

声は、自分を表現するツールの一つで、自分の在り方が現れるものだと感じています。だから、もっと自然に、どんなシチュエーションでも、自分の声の出し方で、声を出せるようになれれば良いなあ、と思っています。

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